出張先での雑記帖



犬山
Inuyama


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2018年 3月 31日(土) 犬山(愛知)

<ぶらり犬山>

犬山城下町は犬山城の築城に伴い、
もともとあった町を整備して作られました。
商人や職人の同業者を近くに住まわせて、町の発展を促したとされ、
鍛冶屋町・魚屋町などの町名に名残が見られます。
また、町の中央部に町人町を置き、それを囲むように侍町を配置したほか、
城下町の外周を木戸や堀、土塁等で取り囲む総構えの城下町として守りを固めていました。
現在も江戸時代と変わらない町割り(町の区画)がそのまま残り、
江戸から昭和までの歴史的な建造物が立ち並びます。


犬山城

犬山城は、愛知県犬山市にあるお城で、
木曽川沿いの高さ約88mの丘に築かれています。
織田信長の父・信康が築いた城で、豊臣政権時代に現在のような形となりました。
現存天守12城の1つで、その天守は国宝に指定されています。
日本最古と言われる天守(現存する12の天守のひとつ)でもある「犬山城」は、
天文6(1537)年に織田信長
の叔父にあたる織田信康が築いたと言われています。



久しぶりにリフレッシュできました!



天守(犬山城)

二重櫓の上に望楼を載せた
典型的な望楼型天守
望楼の高欄とその下にある唐破風が特徴的


天守閣からの眺めはまさに絶景!

石垣(犬山城)

自然石をほとんど加工せずに積み上げる野面積
み角の積み方は、算木(さんぎ)積み


桃の形をした瓦(長寿と魔除けの文様)

鉄門(犬山城)

かつての門は外側が鉄板で覆われていたため、
鉄門と呼ばれていました。


御神木「大杉様」

有楽苑(国宝茶室如庵)

信長公の実弟が建てた国宝茶室
「如庵」は、茶の湯の創世期に
尾張の国が生んだ大茶匠
織田有楽斎が建てた茶室


針綱神社(犬山城の守護神)

1537年、織田信康が自ら手彫りの
狛犬一対を奉納して
安産祈願したことから戌の日に
安産祈願すると良いとされている


三光稲荷神社(犬山城の守護神)

「三光稲荷神社」内にある「姫亀神社」は、
男女良縁、家内円満、夫婦和合がご神徳